- 『正信偈同朋唱和』
札幌別院の教化テーマの一つに「お内仏と正信偈」があります。
法要の場に集まった皆様がご一緒に「正信偈」をお勤め頂くことを願い、
札幌別院では同朋奉讃勤行集を編集・発行いたしました。
今後、あらゆる法要においてこの「正信偈同朋唱和」を
用いてのおつとめを願っております。
200円- 『通夜勤行集』
只今、当別院では通夜の儀に「通夜勤行集」をもちい同朋唱和しております。
昔から真宗の門徒は、葬儀を厳しい生死無常のお知らせと受けとり、
亡き人を偲びつつ如来のみ教えに遭う尊い仏縁としてまいりました。
ところが近来は、葬儀 の場が華やかな装いばかりが目立ち、
「身近な人の死に対する悲しみ」や「いのちの尊厳という宗教性」といったものが、
失われていっているように感じられま す。
すべての真宗の儀式は、どこまでも故人を偲びつつ、
これを縁として、仏法を聞くところにあります。
通夜において、「正信偈」を同朋唱和でお勤めすること により、
我々自身が自分のいのちに感動と感謝をもてる生き方を
見いだしていくご縁にしていきたいと願っております。
200円- 『「老い」や「死」をどう受けとめるか -死の現場でご門徒と接する中で-』(二階堂行邦)
私達にとって誰も逃れることができない老い、病、そして死・・・。
不安に思わない人はいないでしょう。
「儀式や病院等、死の現場における死の受け取りがずいぶん変わってきた。
それは死が見えなくなってきたから」二階堂行邦氏は、
長く住職としてご門徒と接してこられた中でこう語られています。
二階堂氏に葬儀の現状を中心として、
私達の身近にある死について語っていただきました。
40円- 『葬儀用リーフレット』
葬儀に参列する方々に浄土真宗の「葬儀のこころ」を
簡潔にわかりやすくお読みいただけるリーフレットを作成しました。
頒布ご希望の方は札幌別院へお申し込み下さい。
10円- 札幌別院叢書➀『現如上人 ーその生涯と北海道開拓ー』
2015年の札幌別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌の記念事業の一環として、
「札幌別院叢書」と題した書籍シリーズが刊行されました。
第一弾は真宗大谷派第22代御門首であり、札幌別院開基でもあります
「現如上人」を主題とさせていただきました。
2部構成となっており、前半は現如上人の御生涯と御事績をたどり、
後半は「北海道開拓・開教に関わる大谷派の課題について」と題した、
北海道アイヌ協会の方々との座談会の様子を収録しております。
500円- 札幌別院叢書②『親鸞聖人の御生涯をたどる ー御絵伝をいただくー』 沙加戸弘
札幌別院叢書第二弾となる本書では、
著者として大谷大学名誉教授の沙加戸弘先生をお迎えし、
御絵伝の一コマ一コマに描かれた草木一本に至るまで、
仏法のどのような働きを表現しているのか、
描かれた人物のどのような思いを表現するものなのかを、
絵解きの手法で解説して頂きました。
800円- 札幌別院報恩講講義録『親鸞聖人の京都・越後・関東』 今井雅晴
2017年度の報恩講にて筑波大学名誉教授の今井雅晴先生のご法話を纏めた一冊です。
親鸞聖人の御生涯を歴史学の視点から、当時の時代背景や習慣、言葉遣いなどに触れながら、
従来考えられてきた親鸞聖人・恵信尼さまのお姿と対比して丁寧にお話しいただいております。
600円- 札幌別院平成29年度暁天講座講義録『つながりあって生きる幸せ』 秦信映
2017(平成29)年度の暁天講座講義録です。
御講師には秦信映先生をお迎えしております。
500円- 札幌別院平成30年度暁天講座講義録『驚き・発見・出立』 百々海真
2018(平成30)年度の暁天講座講義録です。
御講師には百々海真先生をお迎えしております。
500円- 札幌別院令和元年度暁天講座講義録『世のいのりにこころいれて』 玉光順正
2019(令和元)年度の暁天講座講義録です。
御講師には玉光順正先生をお迎えしております。
500円
機関紙『さっぽろ東本願寺』札幌別院では機関紙『さっぽろ東本願寺』を年間6回発行しています。
ご門徒インタビュー、別院での法話、「ひがほんっ子だより」
(青少年教化活動のお知らせ)、行事の案内や報告等、
別院と皆様をつなぐ内容が盛りだくさんです。
購読料 一部 150円
年間購読 900円(送料込み)
【郵便振替】 02760-9-13978
出版物のご紹介
札幌別院で取り扱っている出版物をご紹介します。
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※機関紙の定期購読以外は送料がかかります。